色々と謎の多い吸血鬼の女性。
いつも何処かを彷徨っており、神出鬼没。
しかし、カミーリアが営む移動式花屋には必ず出没するようだ。
首から下げている器には、今まで飲んできた血液を1滴ずつコレクションしているらしい。
「お花屋さん、今日もおいしそうね♡」
「ねえ、やっぱりひとくちだめかしら?」
魔界で移動式の花屋を営む、ごく普通のデュラハンの青年。
全身が金属で出来ている。性格は温厚で控えめ。
しかし、大好きな花の話をしはじめると途端に止まらなくなるそうだ。
ティオニアによくからかわれている。
「うわあ!頭を持っていくのはやめてくださいってば!!」
「この花は魔界でも希少で魔力濃度が高い場所にしか生息しない栽培の難しい花ですが
この特殊な容器に入れることで何処ででも楽しむことができさらに(割愛)」